「ロコモ」予防へチラシ配布

公明党東京都本部女性局(松葉多美子局長=都議)は2日、杉並区の荻窪駅と立川市の立川駅で街頭演説会を行い、骨や筋肉などが衰え、歩行や日常生活に支障が出る「ロコモティブシンドローム」(ロコモ、運動器症候群)予防の啓発用チラシを配布した。このうち荻窪駅での演説会には、党女性委副委員長の高木美智代衆院議員、竹谷とし子参院議員らが参加した。

高木さんは、党女性委が策定中の「新・女性サポート・プラン」に言及。「科学技術や農業、水産業、環境・エネルギーなどの分野で女性が活躍できるような新プランにしていく」と語った。

松葉局長は、ロコモを予防することで、「介護を受けたり寝たきりになったりせず、健康面で支障なく日常生活が送れる」と強調。「都本部女性局として健康寿命を延ばす取り組みに全力を挙げる」と述べ、「今月末までに街頭演説会を都内241カ所で開き、ロコモ対策の普及・啓発を呼び掛ける」と訴えた。

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