ロシア軍の即時撤退を求める決議を可決

ウクライナの国旗の色の都庁舎

東京都議会本会議において、3日、「ウクライナからのロシア軍の即時撤退と速やかな平和の実現に関する決議」を全会一致で可決しました。

その内容は、軍事行動という最悪の手段を行使したロシアの暴挙は、厳しく糾弾されるべきであること。ロシアのプーチン大統領は、核兵器の使用につながる意志を示しており、唯一の被爆国である我が国として、絶対に許すことはできないものであり、ロシア軍の即時撤退と速やかな平和実現を強く求めるものとなっております。

また、情勢悪化で影響を受ける都民、企業への支援にも取り組んでまいります。あわせて、都議の報酬を2割削減する期間を1年延長する条例改正も共同提案し可決しました。報酬2割削減はこれで6年連続となります。

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