動物との共生社会の実現を

犬や猫と暮らせる特養施設を視察。動物との共生社会を目指し、動物愛護相談センターを新たに整備します。
最終街頭演説会@荻窪駅北口 田中区長が応援に

【政策その2:動物との共生社会の実現】

2つ目は、「動物との共生社会の実現」でございます。
今や、犬や猫は、家庭の一員、家族の一員です。殺処分ゼロ、を進めていかなければいけません。

動物愛護相談センター」、世田谷区八幡山にございますが、今老朽化してきております。ここを移転改築をして、新しい、動物愛護相談センターを設置をさせていただきます。保護から譲渡まで一貫して行える、都民の皆さまに開かれた動物愛護相談センターをつくっていきます。

そして、「ドッグランを杉並区に作っていただきたい」。こういうお話を承ってまいりました。一昨年の予算特別委員会で、これを私はとりあげさせていただきました。やはり、ドッグランを作るには、広い敷地が必要なんです。都立公園の中につくるのが現実的です。ドッグランが設置されている都立公園はありますが、杉並区内の4つの都立公園には、ひとつも、ドッグランの設置がございません。

このことを、取り上げさせていただいたところ、「都立和田堀公園の敷地、ここを提供してもいい」、という趣旨の答弁を、東京都から得ることができました。そのうえで、田中区長と様々相談をさせていただいておりますが、杉並のご当局に力をいただいて、都立公園のなかに、ドッグランを設置をしていきたい、これを次の4年間の公約にさせていただきます。

ドッグランを作るには、運営をしてくださるボランティアの方と、駐車場と、何よりも地域の皆さまのご理解が必要です。こうした課題を一つ一つ解決をさせていただきながら、全力で取り組んでまいります。

(街頭演説会より要旨)

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