東京都盲ろう者支援センターを視察

都議会公明党の野上純子、上野和彦、伊藤興一、松葉多美子、斉藤泰宏の各都議は8月9日、NPO法人「東京盲ろう者友の会」を訪れ、都の補助を受けて同会で運営する「東京都盲ろう者支援センター」を視察し、関係者と意見交換した。

同センターは、都議会公明党が推進し、2009年に開設。視覚と聴覚の両方に障がいがある盲ろう者のために、通訳・介助者の養成や派遣、社会参加に向けた訓練や相談などの事業を展開している。

席上、前田センター長から都に対する要望事項の提示を受けた。
(1)他県に比べて低い通訳・介助者への手当の増額
(2)多摩地域への事業展開
(3)訪問支援の拡充
――などを訴えた。

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