歌と踊りで楽しく健康に

介護予防に音楽療法活用を
党女性委プロジェクトチームが視察

公明党女性委員会の音楽療法推進対策プロジェクトチーム(座長=浮島智子参院議員)は1日、東京・足立区の介護老人保健施設「レーベンハウス」を訪れ、音楽療法の現場を視察した。

浮島座長、鈴木美恵子副座長(千葉・我孫子市議)、松葉多美子事務局長(都議)らが参加した。

冒頭、音楽療法士の春日くに子さんらは、同施設の実践について、発声や簡単な踊りでの身体機能の維持に加え、昭和の流行歌などが参加者の心まで若返らせていると説明。「皆、喜んで実践している。ぜひ音楽療法を介護予防事業に取り入れるべき」と強調した。

この後、一行は、参加者が和やかに音楽療法を実践する様子を視察した。

(公明新聞:06年7月2日付)

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