活発な政策提言へ、都予算説明会を開催―今年で10回目

公明党東京都本部女性局(松葉多美子局長=都議)は1月28日、都庁内で、都本部所属の女性議員を対象に、都の2011年度予算原案について説明会を開催した。同説明会は毎年開催され、今回で10回目。参加した女性議員は区市町村と連動する都の施策を学ぶことで、第1回定例会などで実効性の高い政策提言につなげていく。

冒頭、都議会公明党の中島義雄幹事長、松葉局長があいさつした後、都の財務局や産業労働局をはじめ、各局の担当者が関連する予算原案のポイントや事業内容についての説明があった。

このうち福祉保健分野では、公明党が推進役を果たしてきた、児童虐待相談所における地域支援体制の強化やHTLVー1母子感染予防対策、保育ママの増員に向けた取り組みなどについて説明を受けるとともに、活発な質疑応答が行われた。

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