都に河川改修の要望書提出

9・4集中豪雨渦

2月24日、杉並区西荻北5丁目の住民(斉藤篤代表)が、都議会公明党の友利春久、松葉多美子議員とともに、「善福寺川の洪水対策への緊急要望」を、765人の署名簿を添えて提出した。

斉藤さんたちも、昨年9月の豪雨で善福寺川が決壊し、多大な被害を受けた。しかし、その後、具体的な対策が行われないことに不安を募らせ、護岸工事を求める署名活動を展開した。要望書では特に、西荻北5丁目沿いの善福寺川(井荻橋~駅通橋間)の護岸が他より低くなっているとし、かさ上げ工事の早期実施を要求。工事完成までの間、応急対策として土のうを積むことも求めている。

各要望に対し、岩永局長は「よく調査し、適切に対応する」と述べた。

(2006年3月4日公明新聞より抜粋)

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