都政の課題解決に全力

東京都議会公明党(中島義雄幹事長)は12日、都議会内で、9日投開票の都知事選で公明党都本部などが推薦し、初当選を果たした舛添要一知事の表敬を受けた。

席上、中島幹事長らは舛添知事と握手を交わしながら「当選おめでとうございます」と祝福の言葉を掛けた。

これに対し、舛添知事は、公明の支援に対して謝意を表明。防災・減災や少子高齢化など山積する都政の課題解決に向け、「いたずらに都議会と知事が対決するのは、都民のためではない」として、「公明党の皆さまとよく話をしながら、一緒に進めていきたい」と述べた。

その上で、2020年東京五輪・パラリンピックの開催をめざし、「街のバリアフリー化に取り組みたい」と語った。

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