障がい者福祉の充実へ

障がい者福祉の充実へ

障がい者福祉の現状を探るため、東京都議会公明党は9月9日、新宿区にある東京都心身障害者福祉センターを視察した。谷村孝彦副幹事長、松葉多美子副政調会長、吉倉正美、伊藤興一、小林健二の各議員が参加した。

同センターは、障害者手帳の発行や、障がい者の職業能力の評価、高次脳機能障害者への自立支援など、障がい者支援事業を幅広く行っている。

一行は、リハビリの様子や、社会復帰訓練のために障がい者が宿泊する居室などを視察し、入谷清美所長らと意見換を行った。

視察を終えた都議らは「東京の障がい者福祉の心臓部である同センターの充実に向け、最新技術の導入や人的資源の確保に取り組みたい」と語っていた。

by
関連記事