なぜ「チルドレンファースト」なのか!?

私が都政に初挑戦を決めたころ、私の目指したい政治、社会というもの表現するのにピッタリの言葉をみつけました。それは「チルドレンファースト」という言葉です。日本ではあまりなじみがありませんが、「レディファースト」のように、「子ども第一」「子ども優先」という意味です。イギリスには1889年、100年以上も前に発足した同名の団体があり、子どもの権利や福祉などを守る活動を行っているそうです。

私は、「子どもは社会全体の宝」という意識で、子育て支援や教育などすべてにわたって社会の意識改革をしていく。もちろん政治も、具体的な政策を掲げ、予算をつけていく。社会全体がそうなっていくことが「チルドレンファーストな社会」だと思っています。そうなれば、自然に少子化も解消していくと思うのです。

また、子どものことが最優先される社会というのは、「すべての人が大切にされる社会」「人にやさしい社会」につながるのだと確信しています。そうなった時に初めて、「どんな生き方をしても、自分らしく豊かな暮らしができる社会」となるのではないでしょうか。私は、そうした思いから、「チルドレンファースト」の先には輝く未来がある!と信じています。

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