ウクライナ避難の母娘を都営住宅に受け入れ

予算特別委員会にて、ウクライナからの避難民を都営住宅で受け入れるよう質疑で取り上げました。

先日の予算特別委員会でも取り上げました、ロシアの侵攻により日本に避難していたウクライナの母娘が、昨日、都営住宅に入居することができました。

世田谷の高久則男都議を通じ、母娘が住居に困っている声を聴き、一緒に粘り強く都と交渉。国の要請を待たずに都が緊急対応で実施することを決めたものです。すぐに生活できるよう、住宅には、布団や冷蔵庫、洗濯機が配置され、衣類や食器などの生活用品も配送されます。本日の公明新聞一面にも経緯が掲載されましたので、ご報告いたします。

2022年3月29日公明新聞1面

都は現在、避難民受け入れのため、都営住宅100戸を確保。状況に応じて700戸まで拡充する予定です。

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