スカイツリーで対テロ訓練

都議会公明党の長橋桂一幹事長代行らは、4月30日に行われた東京都と墨田区による東京スカイツリータウンでの区民ら約1900人が参加した「大規模テロ災害対処訓練」を視察した。

今回の訓練は、地上350メートルの「展望デッキ」で有毒物質(サリン)が散布され、多数の負傷者が発生するとともに、地上では爆発物が発見されたことを想定したもの。

展望デッキでは、来場者の避難や、負傷者の救助を訓練。「スカイアリーナ」(4階の広場)では、避難者の除染や、負傷者の救命処置を実践した。

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