パートナーシップ制度の実現へ前進

7日の東京都議会本会議で、LGBTなど性的少数者のカップルを公認する「パートナーシップ制度」の創設を求める請願が全会一致で趣旨採択されました。

請願は、LGBTなどについて「無理解や偏見によって、いじめ、パワハラ、暴力など子どものころから経験している人が多い。制度によって、生まれてきたこと、生きることを祝福し、未来に夢を抱くことができるようになる」とあり、私もその趣旨に賛同し紹介議員として取り組んでまいりました。

今月2日の定例会代表質問では、都議会公明党が「制度創設に踏み出すべきだ」と改めて要請し、小池知事から制度創設を「都として検討を進めていく」との前向きな答弁を初めて引き出す事ができました。

一昨日の議決の後、請願をお出しいただいた方々がご挨拶にお見えになり、喜びを分かち合いました（写真）。「公明党が相談に乗ってくれたおかげで、パートナーシップ制度の実現へ大きく前進できた。本当にありがたい」と話してくださいました。更なる後押しに頑張って参ります。