ホームドアの設置を

JR阿佐ヶ谷駅ホームで視覚障がいがある方が転落してお亡くなりになるという痛ましい事故を受け、昨日、安全対策の調査を行いました。

2017年には、石井国土交通大臣(当時)に、杉並区の障害者団体連合会の方々とともに、荻窪駅、阿佐ヶ谷駅、高円寺駅、西荻窪駅をはじめ中央線のホームドアの設置を要望しております。
今回のような事故が2度と起きないよう、改めてホームドアの設置や安全対策を要望しました。

本日の公明新聞記事を転載します。

公明党国土交通部会長の岡本三成衆院議員は30日、JR阿佐ヶ谷駅を訪れ、安全対策やバリアフリー化の状況を調査するとともに関係者らと意見交換した。高木美智代衆院議員、竹谷とし子参院議員、松葉多美子都議、区議が同行した。

一行は、JR東日本と国交省の担当者から事故の概要を聴取。その後、総武線の駅ホームを歩きながら、事故を受けて設置されたホーム端を蛍光色で注意喚起する「CPライン」や、警備員の体制が強化されている様子などを視察した。

岡本氏は、「障がい者や高齢者、子どもの目線に立った安全対策を強化していく」と述べた。

(2020年7月31日 公明新聞)
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