住民待望の信号機設置実現

東京都杉並区の区立八成小学校前を東西に走る新青梅街道と、同小学校東側の通りとの交差点に11日、待望の信号機と横断歩道が設置された。実現に尽力した都議会公明党の松葉多美子議員は翌12日、周辺住民とともに設置状況を視察した。

新青梅街道は交通量が激しいにもかかわらず、学校横の同交差点には信号や横断歩道はなく、事故が多発していた。一小学生の事故を機に、地元の荷見虎雄さんが公明区議に信号機設置を要望。森田安孝都議(当時)、松葉都議が荻窪警察などに粘り強く働きかけ、今回の実現となった。

八成小に通う2児の母・鎌田啓子さんは「長年の願いが実現し、本当にうれしい」と喜んでいた。

(公明新聞2005年11月19日付より)

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