女性が活躍できる社会へ

公明党東京都本部女性局(松葉多美子局長=都議)は22日、東京都新宿区の公明会館で、女性議員夏季研修会を活発に開催した。高木美智代(衆院議員)、竹谷とし子(参院議員)の両都本部副代表が出席した。

席上、高木さんは、党女性委員会が策定し、今年5月に安倍晋三首相へ提出した「女性の元気応援プラン」について説明。900人超の全女性議員による聞き取り調査、視察をもとに取りまとめられた意義を強調しながら、「女性があらゆる分野で活躍できる社会をめざそう」と語った。

研修会では“市谷のマザー・テレサ”としてメディアなどで取り上げられている白十字訪問看護ステーションの秋山正子統括所長が「在宅ケアのつながる力」と題して講演を行った。

竹谷さん、松葉局長のほか、鈴木洋子都本部女性局顧問もあいさつした。

by
関連記事