妊婦受け入れ 拡充を

小池知事(中央)に緊急要望する=24日@都庁

8月24日、妊婦や新生児の命を守る医療提供体制の強化や臨時医療施設の増設など知事に緊急要望しました。特に、出産を間近に控えた妊婦が新型コロナに感染した場合の受け入れ先拡充を要請。また妊婦の救急搬送を調整する「周産期搬送コーディネーター」の増員のほか、妊婦とその配偶者を都が設置するワクチンの大規模接種会場の優先接種対象に加えるよう要望しました。知事は「しっかり対応していきます」と応じました。
その他、自宅療養の方へのスムーズな配食なども要望。知事への要望は累計で51回・418項目となりました。

また、9月1日より都庁北展望室ワクチン接種センターでアストラゼネカワクチン接種が開始となり、予約受付が始まりました。更に、8月27日(金曜日)から東京都若者ワクチン接種センターが開設されます(3年10月8日まで)。その他都が設置するワクチン大規模接種会場の情報についてお知らせさせていただきます。詳細は以下をご覧ください。

https://www.fukushihoken.metro.tokyo.lg.jp/iryo/kansen/coronavaccine/daikibosesshu.html

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