崩れた都道の復旧を早急に

甚大な被害をもたらした台風19号の現地調査のため、昨日檜原村に行きました。公明新聞に掲載されましたので、転載します。

東京都議会公明党の中島義雄団長らは18日、東京都檜原村で、台風19号により発生した土砂崩れで約50mにわたり崩落した都道33号(檜原街道)を調査した。浜中由造村議が同行した。

現場は、17日から沿道の民有地に1車線分の臨時通路を確保し、車で通行できるようになったが、2車線への復旧のめどは立っていない。八田野芳孝副村長は「檜原街道は山梨県にもつながる重要な道路。早急に復旧してほしい」と話していた。

このほか一行は、多摩川に架かり、立川市と日野市を結ぶ日野橋の橋脚が沈み、通行止めになっている現場を確認した。

中島団長らは「都の各局と連携し、復旧へ全力で対応していく」と力を込めた。

(公明新聞 2019年10月19日2面)

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