杉並総支部が賀詞交歓会
公明党東京都本部の杉並総支部の賀詞交歓会が19日、区内で開催され、神崎武法代表などが出席し、あいさつした。
冒頭、公明党杉並総支部長の松葉多美子都議があいさつをし、今年の都政の取り組みについて決意を述べた。
神崎代表は、日本の少子高齢、人口減少社会の現状に触れながら、公明党が3月をめどに「少子社会トータルプラン」を発表予定であることを紹介。少子化対策の加速に向け、「6月には政府も(少子化対策に関する)考え方をまとめる方向であり、そこに公明党の考え方を反映できるように全力で取り組んでいく」と訴えた。
一方、20日召集の通常国会への対応について、「(2005年度)補正予算案を処理した後、デフレを脱却して一日も早く景気を本格的な回復軌道に乗せるために、来年(2007年)度予算案を(3月末までの)年度内に成立させる必要がある」と強調。
また、行政改革推進法案の提出が予定されることから、「公務員制度改革や歳出の見直しなど徹底的な行政改革を断行しなければならない」と力説し、「(小泉改革の)総仕上げの国会になる。公明党は、小泉政権を支えながら、生活者の視点で国民の要望に応えていく」と力説した。
賀詞交歓会には、山田宏杉並区長、徳田達介杉並区商店会連合会会長、公明党の遠山外務政務官(参院議員)が出席し、あいさつした。
2006-01-20 by
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