現場主義、迅速な対応、構想力のあるまつばさんに期待
19日、まつば多美子は杉並総支部都政報告会を開催した。
あいさつに立った杉並区の山田区長は、平成17年の水害の折に避難所となっていた桃井第三小学校に自身が到着した時にはすでにまつばが駆けつけていたことを紹介。真っ先に現場に急行し、避難所を周り、翌日には区議会議員と共に、被災者の方々の声を「要望書」という形にまとめ、区長室に持参したまつばの行動力、迅速な対応を「舌をまいて立派だなと思った」と率直な心情を吐露。そして、「この善福寺川の問題や下水道の問題の問題に一番熱心に取り組んでこられたのが、まつば多美子さん、その人であります。」と語った。
更に、都立和田堀公園内にある「済美山グランド」について、議会でとりあげたまつばの尽力で、東京都が取得することになった実績を賞賛。「一期生とは思えない働きで、このグランドは杉並区にとっては悲願であります。なぜならば、杉並区には陸上競技場がありません。」と語り、「ぜひ都と協力して区民にとってまた都民にとっても、陸上のまた様々なスポーツのセンターとして立ち上げてほしい」と期待を寄せた。
また、「ヒブワクチン(細菌性髄膜炎から乳幼児を守るワクチン)接種の公費助成」について、公明党の要望で今回の区の補正予算に取り入れたことを紹介。これは、都議会公明党の主張で都の市区町村に対する補助制度が開始したことを受け、杉並区でも実現したものである。「こういった、一つ一つ積み重ね、いろんな人たちの声をストレートに、スピーディーに反映をしていくという力というのは、一人ではできません。都議会議員の方々、そして区会議員の方々、そして国会の方々が一致結束をしていなければいけない」と述べ、「公明党の強さは、結束力というか、お互いに力をあわせて大いに区民の福利厚生に大きな貢献をされている」と語った。
これに先立ち、あいさつに立ったまつば多美子は、「チルドレンファースト-子ども、教育最優先の社会というのは、多くの皆様にとってもやさしい社会。この東京、杉並に住む皆様が、健康で、生き生きと安心して暮らしていける社会を目指し、全力を尽くしていく」と決意を述べた。
最後に、高木陽介公明党選挙対策委員長(衆議院議員)が登壇し、公明党の雇用を守る様々な実績・政策を紹介。更に、まつばが舛添厚生労働大臣に直談判して「乳がん・子宮がんの特定年齢への検診無料クーポン券」の配布を実現したことを通し、「杉並から東京都、そして国を動かしていく政治家はまつばさんしかいない」と訴えた。