被災者支援で街頭募金/中国・四川大地震、ミャンマー災害

東京都在住の有志団体「中国・四川大地震被災者救援の会」（大沢孝明代表）のメンバーは１日、被災者救援の街頭募金を杉並区内のＪＲ荻窪駅前で行った。これには、公明党東京都本部杉並総支部の松葉多美子総支部長（都議）と区議会公明党（島田敏光幹事長）のメンバーが応援に駆けつけた。

松葉総支部長らは、食料や医薬品の不足が問題となっている四川省の厳しい現状を訴えながら「被災者へ温かい真心からのご支援、ご協力をお願いします」と懸命に呼び掛けたのに対し、駅前を通る多くの人が足を止め「被災者のお役に立ててください」などと募金に応じていた。

（公明新聞2008年6月3日付）