観光交流などさらに

公明党福島県議団の甚野源次郎団長、今井久敏、安部泰男の各県議は6日、東京都庁で安藤立美副知事と会い、舛添要一知事に宛てた福島復興に協力を求める要望書を手渡した。都議会公明党の東村邦浩、松葉多美子、斉藤泰宏の各都議が同席した。

甚野団長は、震災直後から東京都が福島の復興に尽力してきたことに謝意を述べ、引き続き、観光交流の推進や都内での県産品の消費拡大などを求めた。

また、2020年の東京五輪・パラリンピックの開催に合わせて、原発事故の対応拠点となっている「Jヴィレッジ」を再整備するスケジュール案も示した。

安藤副知事は「丁寧に、きめ細かく支援していきたい」と応じた。

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