
都立高井戸公園で開催となった経緯をご紹介。
79年続いている杉並ロードレース大会。これまでは住宅街を走っていましたが、参加者が増えていくにつれ、危険と隣り合わせになっていました。  杉並区陸上競技協会の皆様より「80回目は安全に走れる都立高井戸公園で開催できないか」というご相談を私と渡辺ふじお区議にいただき、1年がかりで都の関係各所と連携してきました。 
そもそも高井戸公園は、旧NHKグラウンドを都立公園にと議会で提案したところから始まり、2020年に都立公園として開園が実現。  拡張工事が進み、野球場、サッカー場(ラグビー場としても利用可)、テニスコートの施設を備えた運動公園として整備が進んでいきました。  以前から携わってきた都立高井戸公園での大会実現ということで、思いがけず「ぜひスターターを」とのご依頼をいただきました。 

これまでは200名くらいのところ、400人を超えるランナーの方々がご参加。寒波到来の中でしたが、素晴らしい大会となりました。  「コースが変化に富んでいて走りやすい」 「景色が素晴らしく気持ちよく走れる」 と参加ランナーの皆様が喜んでくださり、本当に嬉しかったです。 

杉並区陸上競技協会の皆様、大会運営にご尽力いただきました全ての皆様に感謝申し上げます。 これからもスポーツ振興はもとより、杉並区民・東京都民の皆様の健康増進ために尽力してまいります。
