日本被団協がノーベル平和賞を受賞🌱 元杉並区議会議員の横山江美さんにオスロでの授賞式の様子などを伺いました。
横山さんはお母様が広島県の官舎で被爆されました。一夜明けて官舎に戻ると、庭のカボチャが真っ黒に。皮を剥がすと中はホクホクで、そのカボチャで命が繋がれたのです。 お母さまの被爆体験を妹さんが聞き取りし、作文にした「かぼちゃの日」は中学校の国語の教科書にとりあげられました。横山家のみならず2人の娘さんも、嫁ぎ先でお子さんと一緒に8月6日にカボチャを食べ、祖母が命を繋いだ「かぼちゃ」にまつわるヒロシマの被爆体験を語りつぐ日にもなっています。
根絶のためには体験談を語り継いでいくことが本当に大事だと思っています。詳しくはYouTubeチャンネルをご覧ください。