国際化が著しく進展する中、英語は今や必要不可欠なスキルです。語学を身に付けることで世界を舞台に活躍でき、将来の夢が広がります。子どもたちの可能性を大きく後押しできるよう、都議会公明党は都内公立小中学校で民間のネイティブにやる英語教育を実現させたいと考えています。
東大和市では、オンラインを活用して中学校で海外のネイティブ英語講師によるマンツーマンレッスンを行っています。先進事例の一つとして、昨日視察をいたしました。その時の模様が報道されましたので、ご紹介いたします。
東京都議会公明党は17日、東大和市立第一中学校を訪れ、市立中学校全5校で実施している外国人講師による「マンツーマン英会話レッスン」を視察した。東村幹事長、まつば多美子政務調査会長(都議選予定候補=杉並区)ら都議と地元市議が同行した。
授業はタブレット端末で海外在住の講師と1対1でつながり、レベルに応じたレッスンを1回25分間実施。授業や家庭学習など年最大18回まで受講できる。市担当者は生徒に昨年実施したアンケートに触れ「『将来、英語を話せるようになりたいか』との質問に93%が肯定的に回答した」と関心の高まりを強調した。
東村幹事長は「参考にしながら、都内の子どもたちの英語力向上へ取り組みたい」と語った。
2025/2/18 公明新聞2面