「令和の虎」井口智明さんと語る「子育て・若者支援の未来」

昨晩配信したXスペースに「令和の虎」でもおなじみの実業家・井口智明さんが参加してくださいました。子どもたちの未来、若者支援、そして都政のこれからについて、熱く語り合った内容をかいつまんでご紹介します。全編はぜひこちらからお聞きください!


目次

選挙戦8日目、元気の秘訣は「食べること」

昨日は選挙戦8日目。この日一緒に街頭演説会や遊説をしていてた進行役の区議会議員の山本ひろ子さんが、「まつばさんの体力と食欲にすっごく驚いている」という感想からはじまりました。
「しっかり完食する姿に安心した」と笑ってくださるひろ子さんに、私も思わず笑顔がこぼれました。
食べると元気になるタイプなので、パワー全開でこの日もお話ししました。


井口智明さんとの出会い

井口さんは、YouTube「令和の虎」などでも知られている実業家であり、子育て支援などを中心に活動されている方です。
長野県の木曽駒冷水公園という東京ドーム10個分くらいの公園を自費で作ったり、保育園の運営や子ども食堂併設型のコンビニ「ミンナカ」など、新しい発想で子育て支援に取り組んでおられます。

出会いのきっかけは、ある保育関係者向けの勉強会でした。
その場で私が「チルドレンファースト社会の実現」をテーマに講演をさせていただき、その後の懇親会で様々語り合わせていただいたことでした。


チルドレンファーストの“先”へ

今回の都議補選では、私は「チルドレンファーストの先へ」を政策の柱としています。
子どもへの支援を18歳で切るのではなく、25歳前後までしっかり支えることで、自立への土台を整える。
これまで20年以上、子ども政策に関わってきた経験から、今その重要性を強く感じています。

井口さんも「若者たちは情報にあふれて迷いやすくなっている」と共感してくださいました。
だからこそ、安心して集える居場所をつくり、学び直しや就労支援も含めて、「社会に参加できる道筋」を整えていく必要があります。


保育の現場と行政改革

井口さんは保育園を20園近く経営されています。現場の声を日々受け止めている立場から、「制度が現実と合っていない」と指摘されることもしばしば。
私はこれまで、都議として政策をつくる立場にいる一方で、公務員として行政の現場で働いた経験もあります。
その経験があるからこそ、「制度をどう現場に届く形にできるか」という視点を常に持ってきました。

都庁には真面目で優秀な職員が多く、良い政策の種もたくさんあります。
けれど、その良さが現場で活かされなければ意味がない。その場合、部署(たとえば子供政策連携室)などを作ることは重要です。そして、井口さんとの対話の中でも触れたように、あらためて現場と行政の懸け橋になり、ルールのアップデートなどをしていく都議会議員の役割は重要であると思っています。


井口さんからの応援の言葉に感謝して

対談の中で井口さんは、「松葉さんを応援する理由は、“人柄”と“実績”です」と言ってくださいました。
照れくさい気持ちもありましたが、心からうれしかったです。

20年にわたり子育て支援に携わり、何度も悩み、学び、挑戦してきた日々。
それが今、こうして新しいつながりや共感を生んでいることに、希望を感じています。


最後に

私は、政策を一人でつくることはできないと思っています。
現場で奮闘する方々と対話を重ね、時には異なる立場や視点を持つ方と意見を交わす。
そこから生まれる「気づき」や「つながり」が、社会を少しずつ前に進める力になると信じています。

井口さんとの出会いと対話は、まさにその象徴でした。
これからも、子ども・若者を中心に据えた政策づくり、そして誰もが安心して暮らせる東京の実現に向けて、取り組み続けます。

まつば多美子への応援、どうぞよろしくお願いいたします!

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