第3回定例会が閉会

総務委員会で質疑

本日、令和3年第3回定例会が閉会となりました。(会期は9月28日からの16日間)

都議会公明党は、新型コロナウイルス感染症対策、若者の奨学金負担軽減と中小企業の人材確保に向けた取り組み,「チャレンジ8」の実現などについて、具体的な政策を提示しながら、活発な論戦を展開しました。

例えば、医療提供体制の強化については、これまでの取り組みの総点検と体制の再構築・強化をはかることを求め、知事は、病床の確保、酸素・医療提供ステーションの増床、「抗体カクテル療法」の実施などの複合的な取り組みをスピード感をもって進めると答弁。また、保育所へのPCR検査費の補助や、保育士などをめざす学生らに月額5万円以内を貸し付けた上で、取得資格で一定期間働くことを条件に返済を免除する「修学資金貸付」の制度の申し込み時期の前倒しを求め、検討に着手することに。

写真は、総務委員会での質疑です(今期は副委員長を拝命いたしました)。

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