党都本部新春賀詞交歓会

公明党東京都本部(高木陽介代表=衆院議員)の新春賀詞交歓会が11日、都内で盛大に開かれ、山口那津男代表、太田昭宏国土交通相(公明党)らと、自民党の石破茂幹事長、石原伸晃環境相をはじめ政界、経済界・労働界などから多数の来賓が出席した。

席上、山口代表は、緊急経済対策の閣議決定を踏まえ「『10兆円規模の大型補正予算をすべき』と訴えてきた通りの結果を出すことができた。月末には補正予算を国会提出し、速やかに成立させ、実行に移したい」と強調。

また、今夏の東京都議選に触れ、「東京は全国に先駆けて新しい時代を先取りする政策を生み出してきた」とし、福祉や経済、街づくりなどの分野で政策実現をリードする公明党の勝利を訴えた。参院選については「与党が過半数を取ることが何より重要で、選挙協力も加えて目標を達成したい」と述べた。

来賓あいさつで、東京都の安藤立美副知事が、東京五輪招致のPRのためロンドンを訪問中の猪瀬直樹知事の祝辞を代読。「災害への備えを固め、都民、企業が生き生きと輝く都市を築いていく。都議会公明党の協力をお願いしたい」と述べた。

参院選予定候補者の山口代表(東京選挙区)、平木だいさく党国際局次長(比例区)と共に、都議選に挑む23人、小金井市議選予定候補4人が紹介された。

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